ケアマネの将来性はありますか?と考えている人「今後はどうなるの?廃止になるの?ケアマネ試験勉強のモチベーションも上がらない…だからこそケアマネの将来性について知りたい!」
こういった疑問に答えます。*私の見解ですので参考までにお願いいたします。
記事の信頼性
この記事を書いている私は第24回介護支援専門員試験に合格しました。
【第24回ケアマネ試験の点数】
介護支援 23点 医療福祉 29点 合計52点です。
読者さんへの前置きメッセージ
本記事では「ケアマネの将来性ついて」というテーマで書いています。
この記事を読むことで、「ケアマネの将来性について」イメージできるようになると思います。
それでは、さっそく見ていきましょう。
ケアマネの将来性3選
【2025年問題】ケアマネの人材不足が加速する
結論、、、2025年からケアマネの人材不足はさらに加速しますので、今後もケアマネージャーは超!売手市場になります。また、2018年に受験要件が変更されたことにより、資格取得が難しくなったこともケアマネ資格の価値が上がったと言えます。
*2025年問題とは、団塊世代が75才以上(後期高齢者)となり、超高齢化社会になること。国民の4人に1人が75才以上になります。
【今後の動向予想】
①LIFEで自動化するとはいえ、ケアマネは必要不可欠
②超!売手市場が今後15年は続く
③受験資格変更に伴い希少価値となった
こんな感じでして、ここで1番重要なのは超!売手市場が15年は続くことです。その理由は先ほども書きましたが75以上の人口が増えると共に平均寿命も延びていることです。また独居老人も増え続けることも理由の1つですね。
ご存知の通り、介護保険を利用するにはケアマネージャーは必須です。ここを国が変えてきたらおしまいですが、変えるにはケアマネの仕事を誰かがしなければなりません。この課題をAIのみでクリアするには難しいので、簡単にはいかないと思います。
つまり、ケアマネージャーの廃止はできないのが現状。
とはいえ、ケアマネージャーだけでは安泰とは言えないので、主任ケアマネを取得することでさらに希少価値を高めることが必要。今は不遇時代かもしれませんが、あと2025年になれば環境は変わるはず…。
処遇改善せざる負えない【給与UP・実地指導・研修】
結論から言うと、改善せざる負えない。その理由はケアマネの人数を確保しなければならないからで、今では不人気資格になってしまった以上【給与アップ・業務効率化・実地指導】等、課題は山積み、これらを2025年までに改善する必要があります。
とはいえ、一気に良くなるといより段階的に処遇改善していくと考えています。
ちょっぴり希望が見えましたか?(#^^#)
基本的には持っていて損はないです。受験要件を満たしている方は、是非ケアマネ試験にチャレンジしてみてください(^^♪
【自動化】業務効率化が進む
LIFE実装である程度は自動化されると思いますが、まだ先の話です。一部は自動化により雑務は楽になりますが、困難事例等、ケアマネ自ら動かなければ解決できないこともあります。私達に求められるのはPCスキルの向上でして、AI技術を使いこなすことです。
しかし、ケアマネも高齢化しているため革新的な技術によって業務効率化できても使いこなせなければ意味がありません。なので30代・未経験でもスマホやPCスキルがあれば十分戦力になると私は考えています。
ぶっちゃけ、どの資格もAI化する亊で失業者は増えます。コロナによって5年早くワープしたと言っても過言ではありません。未来のことは誰にもわかりませんが、介護業界が拡大することは明らかです。
こういった考えをしていますので、今はケアマネを極めたいと思っています。
2023年に転職しようか悩んでいる方に背中を押したい。登録しておいて損はないです(・ω・)ノ
- ※未経験・無資格の方にオススメ。ブランクありもOK。
- ※初めてお仕事探しをしている方にオススメ。非公開案件も多く、登録して損しないはずです。
という感じで、ケアマネの将来性について記事にしてみました。ケアマネに興味を持って頂けたらこちらの記事もご覧ください(・ω・)ノ
独学と通信講座どっちにするか悩んでいる方はご覧ください。
最後まで読んでくれた皆さん、ありがとうございます(・ω・)ノ
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