【ケアマネ試験-勉強方法】過去問の正しい使い方とは?【実践すれば暗記力2倍】

ケアマネ試験対策

過去問の使い方で悩んでいる人「第25回ケアマネ試験に向けて独学で勉強しています。いまいち過去問の使い方がわりません。時間もないので効率的な勉強方法を教えて欲しい…。

こういった疑問に答えます。

 記事の信頼性

この記事を書いている私は第24回介護支援専門員試験に1回で合格しました。

【第24回ケアマネ試験の点数】

介護支援 23点 医療福祉 29点 合計52点です。

 読者さんへの前置きメッセージ

本記事では「過去問の正しい使い方について」というテーマで書いています。

この記事を読むことで「過去問の使い方・やり方について」イメージできるようになると思います。

それでは、さっそく見ていきましょう。

 暗記力が2倍になる過去問の使い方

【肢ごとに】覚える

これが超重要なポイント。結論:肢ごとに理解する

一問一答の過去問の使い方はそのままでOKです。

例えば)問題1、ケアマネの業務に該当するものを2つ選べ

  1. 確定申告のサポートをする
  2. ケアプランを作成する
  3. 各事業者に連絡調整する
  4. 患者さんに処方箋出す
  5. 歯の治療を行う

答えは2と3ですね。ここで答えのみで次の問題にいくのではなく、残りの肢も解説を読んで正誤判断できるようにすることが大事です。

どのプロセスで間違ったのかチェックして、解説欄にマークを引いて同じ間違いをしないようにしましょう。基本的には解説欄に書き込んで問題文には記載しないようにすることもポイントです。

解説を読んでもわからない場合は、テキストを読んで理解する、この繰り返しでOK。

過去問の正しい使い方のまとめ】

① 過去問を解く

② 5つの肢すべて理解する

③ 間違えた肢の解説欄に✔する

④ 解説を読んでもわからない場合はテキストを読む

⑤ ①から④を5年分3周する

なぜこの肢は×なのか解説できるとパーフェクトです。介護支援分野で言えば、25問×5肢=1⃣2⃣5⃣の肢がありますので、これらの正誤判断が出来ればOKです。

5年分の介護支援分野になれば6⃣2⃣5⃣肢になりますね、ここまで理解すれば、合格レベルになります(・ω・)ノ

【理解度のチェック】

①過去問1周目:正答率30%を目指す

②過去問2周目:正答率50%を目指す

③過去問3周目:正答率70%を目指す

*1周目の場合はほとんど間違えるので、印はつけないでOK。2周目から間違えた問いに✔していきましょう。1周目はできなくて当然なので気にしなくてOKです。ここで挫折する人がいますが、ここを踏ん張って3周すると景色は変わります。

④過去問4周目:正答率80%を目指す

④過去問5周目:正答率100%を目指す

5周も出来たらベストですが、最低でも3周出来れば7割は超えてくると思います(・ω・)ノ

逆にやってはいけない2⃣選!

①問題を解かずに解説から読む

テキストを最初から読むことと同じなので、挫折しやすいです。問題を解いてから解説を読む流れで進めてください。

②捨てる問題をつくる

条文は覚えにくいから捨てる!など最初から捨て問は作らない。今の段階では過去問はすべてやってください。但しテキストはすべて覚える必要はありません。あくまで過去問の範囲はすべてやるという意味です、本試験も過去問の範囲からでますので(・ω・)ノ

という感じで、過去問の正しい使い方について書いてみました。あくまでも私が受かった方法なので、アレンジしてみてくださいね。これであなたも合格に近づきます♪

勉強方法を知りたい方はこちらの記事もご覧ください。

【完全初学者向け】ケアマネ試験勉強の始め方【3カ月で合格できます】
ケアマネ試験を受けようか考えている人「ケアマネ試験勉強の始め方を知りたい。でも、どこから手を付けたらいいんだろう…。頑張りたい気持ちはあるけど、手順がわかりません。具体的な方法を教えてください。」こういった疑問に答えます。

ケアマネ試験のテキスト・問題集選びで悩んでいる方は必ず見てください。

【おすすめ3選/神テキスト】ケアマネ合格を目指すなら買うべき本【通信講座もアリ】
今回はケアマネ試験に挑む方へ向けておすすめのテキストをご紹介します。

最後まで読んでくれた皆さんはきっと合格です(・ω・)ノ他にも良い案が浮かんだら更新していきますので、よろしくお願いいたします。

コメント